こんにちは!今回は避難訓練の様子をお届けします!
スーパーやホテル、病院など、不特定多数の人々が出入りする施設は特定防火対象物に指定されており、年に2回以上の消火・避難訓練の実施が義務付けられています。
グループホーム乙姫の家でも年2回の避難訓練を行っています。
乙姫の家では利用者様を誘導する職員が最も少なくなる「夜間」を想定して訓練を行っています。二名体制からスタートし、一番近い家からの応援が来たとしても10分はかかります。それまで、消防署とのやり取り、初期消火、応援要請、誘導までを二人で行うことになります。
消防署からの折り返しの電話を受け、状況を
説明しています。
(事前にベルで通報しますと連絡してあります)
利用者様の左手には反射板のついたリストバンドを
つけていただきます。バンドの裏には施設の名称と
電話番号が記載されています。
誘導に従って続々と避難場所まで集まってきています
夜間想定ということで職員の頭にはヘッドライトが
装着されています。
火事です!!火事です!!逃げてください!!
これは訓練です、これは訓練です!
と大きな声で伝えて回ります。
今回は訓練であるとも伝え
利用者様が混乱されないように配慮しています
18名を二人で誘導するのは大変で、避難誘導を行う
職員同士がどこにいて何をしているのか伝え合うのも
大切です。
消防設備の業者である「雄光」さんから
総評を受けています。
コロナ禍の為今回までは自主避難訓練という
形になりましたが、次回からは
消防隊員の方立会いの下、
避難訓練を行っていく予定です。
今回もケガもなく皆さん無事避難完了しました!
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